曇り空の下で読書する眼鏡男

月が見える水曜の晩にゆっくりと曇り空の下で読書する眼鏡男

「ゲーマー」のこと、どう思っているだろうか。「料理人」って、みんなにはどんな感じで受け止められているのかな。べつに真剣に考えるってことも無いよ。

暑い日曜の夜に目を閉じて

ちかこが、マンションのベランダで、ミニトマトを作っている。
実ったらトマトケチャップを作る予定だという。
彼女は、しょっちゅう水も肥料もあげないし、ベランダにてタバコをふかすので、ミニトマトの環境は全然良くはない。
丸3日、水をあげなかったという時の、ミニトマトの見てくれは、葉がだらりとしていて、まるでがっかりしているシルエットに見えなくもない。
可哀想になったので、水と肥料をたっぷりあげると、次の早朝のトマトは陽気に復活していた。

騒がしく踊る彼と暑い日差し
山梨県甲府市は果物の郷と言われるくらい、果物の栽培が行われている。
日本には珍しい海のない県で南アルプスなどの山に囲まれている。
ということから、漁業もできなければ、稲作もまったく盛んではない。
そこで、山梨を治めていたあの柳沢吉保が果物の栽培をすすめたのだ。
他県よりも名産が欲しかったんだと思う。
山と山の間の水はけのよさと、山国ならではの寒暖の差は立派な果物を生産する。

風の強い土曜の夜は窓から

ある寒い日の夕方、少年は母親からお使いを頼まれて、ハクサイとねぎと豚肉を買いにいく途中であった。
少年はこっそり笑った。
晩御飯はお鍋だ!やったぜ!…と。
だが、問題はその時起きた。
なんと、ポッケにあるはずのお使い用のお金2千円が、無くなっているのだ!
少年はスーパーのレジに並ぶ前に、まさかとは思っていたがポケットの中に手を突っ込んで確かめてみたのだ。
そしてその時お金が無くなっているのを知ったのだ。
怒られるのを承知で、少年は手ぶらで家路につくことにした。
これからは、お金はクツの中かくつ下に入れよう。
少年は空を見上げてそう心に決めた。

ゆったりと吠える先生と紅葉の山
歩いてすぐに海があるところに私たちは、住んでいるので、地震津波を父と母が気をもんでくれている。
特に東北大震災後は、どれくらい海から隔たっているのかとか高所は家の近辺に存在するのかとか質問する。
私と家内だって憂慮しているのだけど、しかし、手軽に条件のあう物件も見つかるわけではない。
だが、実際に高波がくるとなった折に逃げのびるルートを見つけておかないとと思う、けれども、海の横しか近くに道がないので、あらためて想像したら危ないと思えた。

ノリノリでダンスする家族と紅葉の山

現在のネイルブースは、バイオなど、凄く高い技が駆使されているようだ。
少しだけサービスのあるインビを貰ったので、来店した。
思いっきり、色やデザインに関して、悩んでしまうので、決めるのに時間を要した。
小指と薬指に、ちょっとネイルアートをしてもらって、感動し機嫌がよくなった。

どんよりした休日の午前に椅子に座る
子とのふれあいをすると、ひとり娘はめちゃめちゃ私につきまとってくれるようになる。
一歳までは、仕事の業務がめっちゃ激職で、顔をあわせることが珍しかったため、たまに顔をあわせても泣かれていた。
父親なんだけどと哀しい気持ちだったが、仕事が大わらわだからと観念せずに、頻繁に、休日にお散歩に連れ歩くようにした、抱えても、お風呂でも泣かれないようになった。
ここ最近、仕事で家を出る時、自分が行くことが寂しくて涙を流してくれるのが幸せだ。

雨が降る火曜の夜明けは食事を

毎夜、ビールを一人で飲むのが習慣になっているけれど、最近はさらに、ワインを飲んでしまう。
もちろん、翌日に外に出かける仕事がない時に限るけれど。
ひとり暮らしをしていた時に、住んでた部屋の近くでワインショップを発見して、父の日のために購入したことがある。
私はかなり見栄っ張りなので「1万円のワインを探しています」なんて言って。
家族に届けた、そのワインが1万円ほどしたことをついつい伝えると、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他には何もいう事は、なさそうだった。
このことから、特にワインの値段にはこだわらなくなった。
あー幸せだと思える時間の友だったら、値段や質にはこだわらない。

涼しい月曜の夜に足を伸ばして
某有名芸能人がびっくりするほど突然引退なので、TVでたんまり報道しているが、とてもすごいです。
今度の総理がどの人になるかっていう話よりニュースでは番が速かった。
どのような人が日本の総理大臣になっても変化しないと思う方もたいそう多いですし、それより、有名司会者が芸能界を突然引退表明!!というほうが影響がでそうなんですかね。

陽気に走る弟と冷めた夕飯

昔の頃、株に好奇心をいだいていて、購入しようかとおもったことがあったけども、たいしたお金ももっていないので、買うことが出来る銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードにも関心があったけれど、頑張って稼いでためたお金が簡単に消えるのが怖くて、買えなかった。
楽天証券に口座は開設して、お金も入れて、パソコンのエンター一つだけで買えるように準備までしたけれど、恐怖で買うことが出来なかった。
頑張って、働いてためた貯金だから、稼いでいる人たちから見たら少ないお金でも少なくなるのは恐怖だ。
でも一回くらいは買ってみたい。

暑い週末の晩は足を伸ばして
太宰の斜陽は、休憩なしで読みたくなると思う。
戦時中は良い所の御嬢さんだったかず子が、誰にも引かない女に変貌する。
読んでいて素敵だと感じた僕。
この女性のように、誰にも負けない気の強さと、強引なくらいの意志が戦争が終わったこの頃は必要不可欠であったのかもしれない。
それは置いておいて、不倫相手の小説家の奥さんからしたら大迷惑だろうと思える。


先頭へ
Copyright (C) 2015 曇り空の下で読書する眼鏡男 All Rights Reserved.