曇り空の下で読書する眼鏡男

騒がしく吠える妹と壊れた自動販売機曇り空の下で読書する眼鏡男

例えば、何も知らないエイリアンに「100%ジュース」を説明するとしたら、どんなふうに言う?「罠」の目立つ特徴とか、ううん、まず世界や日本のことから説明始めるのかもしれない。

雪の降る金曜の深夜は外へ

夜、寝付けないことがあれば、映画をなんとなく見る習慣がある。
昨日の夜選んだDVDは、エスターというタイトルの米シネマだった。
話の中心の、エスターは、しっかりしているけれどかなり個性的な9歳の女の子。
終わりには意外な結末が隠されている。
それを見る経過で、隠された事実が予想できる人がいるだろうか不思議なくらい予想外の終わり方。
結果は、ビックリとするのではなく、ただただゾクゾクとするような結末だった。
DVDは、眠くない私の毎晩の時を満足させてくれる。
映画と言えば、いつもアルコールもお供しているので、体重が増加するのが良くない。

蒸し暑い木曜の深夜は歩いてみる
レフも、本当に大好きだけれど、また突出していると言えるくらいお気に入りなのがトイカメだ。
4000円出せばチープなトイカメが簡単に得られるし、SDがあればパソコンでもすぐに再生できる。
現実味や、その瞬間をシャッターに収めたいなら、レフが向いていると、思う。
ところが、漂う風情や季節感を写す時には、トイカメラには他の何にもかなわないと感じる。

無我夢中で口笛を吹く友達と履きつぶした靴

花火の季節だけど、しかし、住んでいる場所が、リゾート地で毎週末、打ち上げ花火が上がっているので、もはや見慣れてしまって、新鮮さもなくなった。
毎週夜に、花火を打ちあげているので、クレームもどっさりあるらしい。
自分の、家でも花火のドンという音が大きくて自分の子供がびくびくして泣いている。
たまにのことならいいが、夏休み中、土曜日に、だらだらと音がなっていては、嫌になる。
すぐに花火が上がらなくなればいいのにと思う。

無我夢中で大声を出すあいつと壊れた自動販売機
さやかちゃんはルックスはのんびり屋に見えるけれど、活動的な女性。
愛しの旦那様と、1歳の賢治の、仲良し3人一家で、ドーナッツ屋さんの向かいのアパートに住んでいる。
仕事も育児も男の子行い、かなり忙しいけれど、時間の使い方は得意。
ちょっとでも時間があれば、この日は空いてる?と絶対連絡を入れてくれる。
私はそのたびに桃ゼリーを作って、彼女の家におじゃまする。

一生懸命跳ねる弟と穴のあいた靴下

友人の知佳子は頭がキレる。
頭が良いんだなーと思わされる。
絶対他者を否定したりはしない。
何コイツ!?と感じても、とりあえずその人の気持ちも尊重する。
このことから、どんどん許容範囲が膨らむし、強くなれるのだ。
考えを押しとおす事より、こうしている方がチカコにとって気分がいいのかもしれない。
自分が傷つかないやり方、悲しい思いをしても次回の糧にする方法をよく理解している。

前のめりで叫ぶ家族とよく冷えたビール
蝉鳴き声もやんだ夏の晩。
少年は家の縁側に座って、西瓜を食べていた。
かじっては西瓜の種を庭に吐いていると、ときどき種がうまく飛ばずに、自分の服に落ちる時もあった。
隣に置いたかとり線香の匂いと、月が明るい蒸し返す夜、そしてスイカの味。
少年はそんな事を堪能しつつ、この夏これから何をして遊ぼうか、と夜空を見上げた。

前のめりで吠える父さんと気の抜けたコーラ

「富士には月見草がよく似合う」との名文を表したのは作家の太宰だ。
太宰治は、バスで、御坂山塊を越えて、今の山梨県甲府市へ行く途中だった。
そこで偶然にも乗り合わせたお婆ちゃんが「あら、月見草」とつぶやく。
その声に、振り返った太宰治の視界に見えたのが月見草、と、日本一の名山富士山であった。
富岳百景の一部のこの話は、富士山を知るに欠かしてはいけない。
たくさんの文芸に登場する、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、同じように、綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言うワードがぴったりだと言われる。
なるほど、と思う。
私が感動したのは、春の季節の名峰富士だ。

ひんやりした水曜の夜明けは料理を
一度手を付けたら、完成させるまでに膨大な時間が必要なものが、世の中にたくさん存在する。
代表的なのが、他言語だと思っている。
しかし、お隣の韓国の言葉は、例外ともいえるようで、私たちが話す日本語と語順が同じ、SVOで、その上に発音がそっくりなので、習得がわりと容易だそうだ。
韓国語を学んだ友達は、英語を勉強するより割と身に付きやすいので良いと思うよ、とのこと。
ちょっとだけドキドキしたけれど独特なハングル文字は絵にしか思えない。

泣きながら泳ぐ子供とアスファルトの匂い

この夏は、泳ぎに行っていないが、みんなですごく行きたい。
まだ、子供が幼いので、砂浜で遊ばせるぐらいだけど、必ず笑ってくれると思う。
とは言っても、娘は、オムツをつけているので、他の遊んでいる人の事を考えたら海水に入れないのがいいのではないだろうか。
遊泳用のオムツもあるが、場所によっては問題に発展しているらしいので。

蒸し暑い平日の明け方に外へ
夕刊に、日本人女性の眉毛のデザインに関して、なかなか面白い話がまとめてあった。
真相を知ると、次第に色っぽくも感じてくるので面白い。
なんとなく、怖いもののようにも感じる場合もあるが、江戸の頃は結婚している女性の印だという。
真実が分かれば、いきなり色気まで感じてくるので面白い。


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